本当は新居に住む前にやるはずだったキッチンシンクのコーティング。
旦那が仕事に行っている間に、子供が眠っている間に…と、タイミングを見計らってついに1ヵ月以上経過してしまいました。
やるつもりはあったのよ…。
ただ、思っていた以上に忙しすぎて手がつけられなかった(泣)
そして今回、ついに手付かずだったシンクのコーティングをできるタイミングが訪れたので、そのときの記録をみなさまに共有していきたいと思います。
今回使用したコーティング剤はコレ
- 説明書
- 手袋
- 専用スポンジ
- クリーナー
- コーティング剤
- クロス
今回は「和気産業 ステンレスシンク用 コーティング剤 CTG002 15g」を使用してキッチンシンクのコーティングにチャレンジしてみました。
なぜこちらの商品を選んだのかと言いますと…ズバリ!インスタで話題になっていたから!
キッチンシンク用ステンレスは他にも色んなメーカーから販売されていますが、こちらの商品はとにかく口コミが良かったものですから…。
試さないわけにはいかないでしょう(単純)
そんなわけで、楽天のお買い物マラソン中にポチっと。
おそらくホームセンターでも購入できますが、ネットで注文したほうが若干安いかと思います。
キッチンシンク用コーティング剤の使い方
それではキッチンシンク用コーティング剤の使い方を写真付きでご紹介していきたいと思います。
手順がわからない方はこちらを見ながら進めてみてくださいね。
あっ!それと使用する際は必ず換気を行いましょう!
金属のような石油のようなニオイが結構強かったです。
①中性洗剤でおおまかな汚れを落とす
キッチンシンク用コーティング剤を使用する前に、まずは中性洗剤で軽くシンクを掃除しておきます。
コーティング剤を塗った後はしばらくシンクが使えませんので、排水溝の掃除もこのタイミングで済ませておくのがおすすめ。
シンクを掃除した後はペーパーキッチンで水気をとっておきましょう。
②クリーナーでシンクを擦る
シンクの掃除が終わったら、今度は付属のスポンジにクリーナーをつけてシンクを擦っていきます。
なお、写真で使用しているのは使い捨ての手袋ですが(つけ忘れた)、みなさんは付属の手袋をお使いくださいね(笑)
※閲覧注意※
擦っている最中にスポンジを見てみると…。
きっ、汚い!!!(驚愕)
研磨剤が入っているからか、あんなに白かったスポンジが黒くなっていました。
一通り擦り終わったら20~30分間放置し、シンクを乾燥させます。
その後、キッチンペーパーなどでクリーナーをある程度拭き取ってください。
③クリーナーを中性洗剤で洗い流す
再び中性洗剤を使ってシンクを洗い流します。
私はシンク用のスポンジが黒くなるのが嫌だったので、先ほど使用した付属のスポンジを使ってシンクを洗い流しました。
もうこの時点で結構ピカピカ!
若干曇っている部分もありますが、先ほどよりも明らかにツヤが出ています。
④コーティング剤を塗る
あとは付属のクロスにコーティング剤をつけて、シンクを拭いていくだけ!
ただし、このときコーティング剤を重ね塗りしないように注意してください。
説明書には奥から手間へ塗っていくように記載されていました。
蛇口まわり→縁のへこみ→シンクの側面→シンクの底面
この順番でコーティング剤を塗っていきます。
⑤コーティング剤を乾かす
コーティング剤が乾燥するまで待ちます。
3時間で使用でき、6時間で完全に硬化するそうです。
私は念のため6時間乾燥させました。
汚れの落ち具合や撥水効果は?
↑こちらのpic7に撥水効果がわかる動画を載せています。
6時間経った頃にシンクを確認してみました。
う~ん、新品のように美しい!
すぐに水を流してしまうのが勿体ないぐらいです。
このキレイなシンクを旦那にも見せたかったので、とりあえず手をつけずにそのまま旦那の帰宅を待つことに。
しかし!
私が子供の世話を見ている間に旦那が帰宅し、飲み残したお茶をシンクにジャバッ!!!
気が付いた頃にはシンクがお茶まみれになっていました…(泣)
既にお茶が弾かれているので撥水効果は十分にお分かりだと思いますが、どうしても水を弾く様子を撮りたかった私(笑)
さすが口コミで評価が高いだけあって、汚れの落ち具合も撥水効果も抜群でした。
最後に
コーティング剤は塗ってから完全に硬化するまで何もできないので、やはり引っ越し前に済ませてしまうのがおすすめです!
また、洗い物はもちろん、手洗いさえできませんので、家族がなるべく家をあけているタイミングで行った方が良いかと思います。
ちなみに今回ご紹介したコーティング剤は、使用後3年ほど効果が継続するそう。
新品のキッチンシンクじゃなくても十分キレイになりますから、水垢汚れやくすみが気になってきたら是非試してみてくださいね。