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離乳食にトマトジュースを使えるのはいつから?簡単レシピも紹介

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離乳食にトマトジュースを使えるのはいつから?簡単レシピも紹介

トマトは離乳食初期の頃から与えることができますが、下処理が本当に面倒ですよね。

加熱して皮を剥き、種を取り除いて裏ごしして…。

そんな苦労をしたにもかかわらず、出来上がりの量は驚くほど少ないと思いませんか?

そこでおすすめしたいのが、トマトジュースを離乳食に代用することです。

今回はトマトジュースを与え始めてもいい時期や、おすすめのレシピについて紹介していきたいと思います。

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目次

トマトジュースはいつから離乳食に使ってもOK?

トマトジュース 飲める時期

トマトジュースは食塩無添加タイプであれば、トマトが食べられるようになってからすぐに使うことが可能です。

ただし、離乳食を開始したばかりの頃は、薄めて使うのが絶対条件。

トマトジュースを販売している大手企業のKAGOMEでも、以下のような文が掲載されていました。

Q.「濃厚あらごしトマト」「トマトピューレー」「トマトペースト」は離乳食に使えますか?

A.いずれも食塩無添加であり、トマトのみで作られた商品ですので、離乳食にもお使いいただけます。ただし、「濃厚あらごしトマト」は、トマトの種や皮が含まれるので、お子様の成長に合わせて、必要な場合は、種、皮を取り除くなどしてお使いください。 また、「濃厚あらごしトマト」、「トマトピューレー」は生トマトに比べ、約3倍の濃さに、「トマトペースト」は約6倍の濃さに濃縮しています。離乳の進行や、お子様の成長に合わせて、濃さ・量を調節してください。

引用:https://www.kagome.co.jp/customer/qa_tomato/

トマトジュースについては触れられていませんが、トマトピューレーやペースト同様、そのまま使うのはNGです。

トマトジュースも濃縮トマトが使われていますから、必ず最初は薄めて使いましょう。

ちなみに我が家では離乳食初期で2~3倍程度に薄めて使っていました!
その後、徐々に水の量を減らしていき、離乳食後期からはそのまま使うように。
あくまでも目安ですが、どれぐらい薄めればいいのかわからない方は是非参考になさってみてください。

トマトジュースを使った簡単離乳食レシピ

トマトジュースを使えば、トマトを使う離乳食レシピもお手の物!

ここでは私が実際にトマトジュースを活用して作っていた離乳食レシピを紹介します。

チキンライス

チキンライス

【おすすめ時期】
離乳食中期(7~8ヵ月/モグモグ期)以降

【用意するもの】

  • 7倍粥…50g
  • トマトジュース…大さじ2
  • お湯…大さじ1
  • 和光堂 コンソメ…1包
  • バター…少量
  • 鶏ひき肉…10~15g
  • たまねぎ…10~15g
  • ピーマン…10g
  • にんじん…20g

【作り方】

  1. 野菜を全てみじん切りにカットして茹でておく。
  2. フライパンで鶏ひき肉を炒める(油不使用)。
  3. 鶏ひき肉に火が通ったら茹でた野菜とトマトジュースとお湯を加える。
  4. ひと煮立ちさせたら弱火にして、バターとコンソメを入れる。
  5. 火を止めて最後に7倍粥を入れて混ぜれば完成。

ラタトゥイユ

ラタトゥイユ

【おすすめ時期】
離乳食中期(7~8ヵ月/モグモグ期)以降

【用意するもの】

  • トマトジュース…大さじ3
  • お湯…大さじ2
  • 和光堂 コンソメ…1包
  • 塩…ひとつまみ
  • なす…10~15g
  • たまねぎ…10g
  • ピーマン(またはパプリカ)…10g

【作り方】

  1. 野菜を全てみじん切りにカットして茹でておく。
  2. 鍋にトマトジュースとお湯、茹でた野菜を入れて煮込む
  3. ぐつぐつと沸騰してきたらコンソメと塩を入れてさらに数分煮込む。
  4. 野菜がとろとろになってきたら完成。

ミートソースパスタ

ミートソースパスタ

【おすすめ時期】
離乳食後期(9~11ヵ月/カミカミ期)以降

【用意するもの】

  • パスタまたはマカロニ…20~30g
  • トマトジュース…大さじ4
  • 小麦粉…小さじ1
  • 牛豚ひき肉…15~20g
  • たまねぎ…10~15g
  • にんじん…10=~15g

【作り方】

  1. パスタまたはマカロニを袋に入れて潰す。
  2. マカロニを鍋に入れてパッケージに記載された時間分茹でる。
  3. たまねぎとにんじんはみじん切りにカットしてラップで包み、500wのレンジで4分ほど加熱。(固さを見てさらに加熱)
  4. フライパンで牛豚ひき肉を炒める(油不使用、油が出てきたらキッチンペーパーで吸い取る)。
  5. ひき肉に火が通ったら、茹でたパスタと野菜を加えて小麦粉をかける。
  6. 混ぜ合わせて小麦粉が具材になじんだらトマトジュースを入れて数分煮込む。
  7. かき混ぜてとろみがついてきたら完成。

トマトジュースは冷凍保存できる?

トマトジュース 冷凍保存について

「離乳食を作っていたら、トマトジュースが余っちゃった!」

大丈夫です。トマトジュースは口さえ付けていなければ冷凍庫で保存することができます。

個人的には製氷皿に移して、次回すぐに使えるように冷凍保存しておくのがおすすめ。

2~3週間は持ちますから、是非試してみてくださいね。

ちなみに缶のまま冷凍庫で保存するのは絶対にNG。缶が膨張して解凍したときに中身が出てくる恐れがありますのでお気を付けください。

栄養満点の離乳食をもっと簡単に作りたいときは

トマトジュースは離乳食づくりに便利ですが、他の食材の下ごしらえをしたり、味付けをしたりするのは少し面倒ですよね。

そんなときは調理不要、もしくはちょっとひと手間加えるだけで栄養満点の離乳食が出来上がる「First spoon(ファーストスプーン)」がおすすめ!

画像引用:firstspoon公式サイト

こちらではデリシャストマトをはじめ、ブロッコリーや雪下にんじんなど、離乳食初期から与えられる野菜ペーストを単品で購入することが可能です。

また、離乳食中期、離乳食後期に食べられるメニューのラインナップも豊富!忙しくて離乳食を作る時間がないママさんパパさんにもおすすめです♩

最後に

トマトジュースを離乳食に使用するときは、月齢に合わせて薄さを調整することが必要です。

離乳食初期~中期にかけては薄めて使うことが絶対条件ですが、徐々にそのまま使えるようになるので、レパートリーを増やしておけば今後離乳食を作るときに大活躍すること間違いなし!

冷凍保存もできるので、是非トマトジュースを使った離乳食づくりにチャレンジしてみてくださいね。

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