赤ちゃん・子供の保湿ケアって必要?小児科の先生に聞きました

赤ちゃん・子供の保湿ケアって必要?小児科の先生に聞きました 体のこと

湿度が低くなる冬の季節は、子供の肌が乾燥しがち!

特に赤ちゃんは肌の機能が未熟であるため、ちょっとしたことでドライスキンになってしまいますよね。

しかし中には「保湿しなくても、湿度が高くなってきたらまた元通りになるんじゃないの?」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃんや子供の保湿ケアが本当に必要なのかどうか、息子が通っている小児科の先生にお伺いしてきました。

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保湿ケアの必要性とは

赤ちゃん 子供 保湿

結論から言いますと、保湿ケアは季節関係なく、毎日行う必要があります。

なぜなら、赤ちゃんや子供は大人に比べ、保湿能力がまだまだ未熟だからです。

大人の私たちでさえ、毎回洗顔後は保湿ケアが欠かせません。

つまり赤ちゃんや子供は、私たち以上に保湿ケアを欠かさず行うことが重要なのです。

肌が乾燥するとどうなる?

肌のバリア機能

肌の一番外側にある角質層には、紫外線や摩擦などの刺激から肌を守るためのバリア機能が備わっています。

健康的な肌はこのバリア機能がしっかりと働いているため、肌トラブルを起こすことはほとんどありません。

しかし、何らかの原因で皮脂・天然保湿因子(NMF)・角質細胞間脂質といった物質が不足すると、内側にある水分が逃げて肌が乾燥しやすくなり、同時に外部刺激の影響を受けやすくなってしまいます。

保湿剤の役割

保湿剤

保湿剤には2つの役割があります。

  • 乾燥した肌に水分を与える役割
  • 肌にフタをして、内側の水分を守る

バリア機能が低下している肌にとって、この2つの役割は特に重要。

健康的な肌を守るためにも、毎日保湿剤を塗ってケアしていきたいものですね。

小児科医に聞いた!保湿剤のアレコレ

保湿剤 Q&A

保湿の重要性は何となくお分かり頂けましたか?

では次に、保湿ケアについて気になる疑問を先生から伺ってきたので、そちらをまとめて紹介していきます。

保湿剤はいつまで使わなくてはいけないの?

大人に比べて乾燥しやすい赤ちゃんや子供の肌。

何歳頃まで保湿ケアを徹底しなくてはいけないのでしょうか。

先生に伺ったところ、「いつまでという期限は特にないけど、せめて小学校ぐらいまではお母さんが気にしてケアをしてあげたほうがいいね。基本的に肌トラブルを防ぐためには保湿を続けていくことが大事だから。」と回答を頂きました。

やはり小さいうちは朝・晩と保湿ケアを徹底したほうが良さそうですね。

保湿剤を使うことでアレルギーが予防できる!?

保湿は早い段階から行うことで、アレルギーの発症リスクも減らすことができるそうです。

先生いわく「これは研究でも明らかになっていることなので本当だよ。できれば新生児のうちから保湿は始めた方がいい。」とのこと。

かわいい我が子のためにも、早めに保湿剤を使い始めましょう。

病院で処方される保湿剤の正しい塗り方

病院 処方 保湿剤

病院で処方される主な保湿剤は以下の通りです。

  • プロペト(白色ワセリン)
  • ヒルドイドクリーム(もしくはソフト軟膏・ローション)
  • ヘパリン類似物質外用スプレー
  • ビーソフテンローション など

我が子の場合はさほど乾燥がひどいというわけでもなかったので、ビーソフテンローションを処方して頂きました。

それと同時に、保湿剤の塗り方が記載された紙も頂きましたので、そちらに掲載されている内容をみなさんにご紹介していきます。

保湿剤の塗り方
  1. 清潔な手に保湿剤を取り出す。
  2. 軟膏などの油分の多い保湿剤は寒い時期になると硬くなるので、手の上で少し温める。
  3. 顔や体に保湿剤を点在させる。
  4. 円を描くように保湿剤を広げていく。

小児科の先生からのアドバイスですが、保湿剤を塗るときは肌にすり込むのではなく、あくまで塗り広げることを意識してほしいそうです。

強くこすったり叩いたりせず、手の平を滑らせるように保湿剤を塗っていきましょう。

保湿剤の使用量の目安

病院で処方される保湿剤の使用量は以下の分量が目安です。形状によって異なりますが、1回分の目安量は大体0.5g~1g程度と覚えておきましょう。

保湿剤のタイプ 使用量の目安
ソフト軟膏・クリーム(チューブ) 人さし指の先端から第一関節あたりまで
ソフト軟膏・クリーム(ビン) 人さし指の先端から第一関節の半分ぐらい手前まで
ローション 1円玉大
フォーム 製品のキャップ大

病院の保湿剤が手元にないときは何を使うべき?

病院で処方される保湿剤が手元にないときは、赤ちゃん用や子供用の保湿剤を使ってもOKです。

ただし、乾燥がひどい場合や湿疹が出ている場合は、小児科や皮膚科で処方された保湿剤を使ったほうが安心ですから、まずは病院を受診されることをおすすめします。

赤ちゃんや子供におすすめの保湿剤に関しては、後日別の記事にてご紹介致します。

最後に

乳児湿疹やおむつかぶれから始まり、虫刺され・日焼け・あせもなど、子供が小さいうちは肌トラブルがつきもの。

そのため、保護者である私たちがスキンケアを気にかけてあげなくてはいけません。

肌トラブルを防ぐためにも、毎日保湿剤でスキンケアを欠かさず行っていきましょう♪

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