みなさんの赤ちゃんは次のうち、どれかに当てはまりますか?
- 肌が粉を吹いているように見える
- カサカサと水分量が足りていない
- お風呂上りでも肌を触るといつもザラザラ
- 湿疹のようなものがあちこちに出ている
1つでも当てはまるようであれば、それはお肌が乾燥しているサイン。
早急に保湿剤でスキンケアをすることが重要です。
そこで今回は、カサカサ肌をツルスベ肌に戻すおすすめの保湿剤を紹介していきます。
高評価!赤ちゃんの肌にピッタリなおすすめ保湿剤5選
まずは口コミでも評価が高く、私も実際に使ってみてよかったと感じた商品を5つご紹介致します。
なお、以下の保湿剤は新生児からお使い頂けますので、赤ちゃんの乾燥が気になったら是非チェックしてみてくださいね♪
ベビーミルクローション
メーカー | ピジョン |
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内容量 | 120g |
価格(税抜) | 444円(当サイト調べ) |
保湿成分 | イソステアリン酸コレステリル・セラミドNG・アミノ酸・ヒアルロン酸 |
おすすめ時期 | 春~秋ごろ |
ピジョンのベビーミルクローションは皮膚科医による皮フ刺激性テストを受けている保湿剤で、肌に刺激が少ないのが特徴です。
胎脂に近い成分を配合し、肌を乾燥からしっかりガードしてくれます。
テクスチャーはミルクなのにみずみずしい感じが強く、他の保湿剤に比べサラッとしているのが印象的でした。
少量でもしっかり伸び、スーッと肌になじんでくれる一方で、乾燥がひどいと保湿力に物足りなさを感じる場合も。
大人の私が使ったときは、時間の経過とともに肌が少しずつ乾燥していきました。
とはいえ価格はかなりリーズナブルですから、なるべくコストを抑えたいのであればこちらから試してみるのもアリかと思います。
薬用ローション(ももの葉)
メーカー | ピジョン |
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内容量 | 200ml |
価格(税抜) | 564円(当サイト調べ) |
保湿成分 | ももの葉エキス・アロエエキス |
おすすめ時期 | 春~秋ごろ |
汗をかく夏場のスキンケアにおすすめしたいのが、ピジョンの薬用ローションです。
抗炎症作用が期待できるグリチルリチン酸2Kやアラントインといった薬用成分を配合し、あせもや湿疹などのトラブルから肌を守ります。
ローションタイプにしてはとろみがあり、保湿力も優れています。
アトピタ ベビーローション(乳液タイプ)
メーカー | 丹平製薬 |
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内容量 | 120ml |
価格(税抜) | 650円 |
保湿成分 | ラノリン脂肪酸コレステリル・ヨモギ葉エキス |
おすすめ時期 | 1年中 |
昔から万能薬として使われていたヨモギは保湿力が抜群!
そんなヨモギの葉から抽出されたエキスを含んでいるアトピタは、トラブルを起こしがちな赤ちゃんの肌にもやさしく働きかけ、健やかな状態へと導いてくれます。
ピジョンの保湿剤よりもしっとりとしており、乾燥がひどい赤ちゃんのスキンケアにおすすめです。
私自身も肌の乾燥がひどかったので洗顔後に使っていましたが、使用して数日、あっという間にモチモチとした肌になりました。
家族全員でスキンケアに使えるのは嬉しいポイントですね♪
ぬくもりミルクローション
メーカー | モトモ |
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内容量 | 150ml |
価格(税抜) | 2,980円 |
保湿成分 | ヒアルロン酸・セラミド・スクラワン・アミノ酸など |
おすすめ時期 | 1年中 |
数々のママ向けメディアで取り上げられているぬくもりローションは、我が子の保湿に悩んでいたママが開発した実力派商品。
コスメコンシェルジュの資格を持つ開発者がつくっただけあって、お肌に嬉しい保湿成分がたっぷりと配合されています。
ちょうどこちらの保湿剤を使った頃は子供の保湿イヤイヤ期でしたが、ぬくもりミルクローションを使っているときはかなり大人しくしてくれました。
ベタつきが少なく、不快感が少なかったおかげかもしれません。
使用後にそのままスマホを触っても問題ないぐらいサラッとしたテクスチャーなので、油分が多い化粧品が苦手な方は是非試してみてほしいです。
アロベビーミルクローション
メーカー | N&O life |
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内容量 | 150ml |
価格(税抜) | 980円 |
保湿成分 | ホホバ種子油・シア脂・オリーブ油・ヒマワリ種子油など |
おすすめ時期 | 1年中 |
アロベビーローションは口コミ評価の高さから試してみた保湿剤でしたが、結論から言えばこれが一番よかったです。
まず、国産のオーガニック製法なので安心感が違います。
オーガニックとは、農薬や化学肥料を使わずに植物を育てる製法のこと。これを聞くだけでも何だか肌にやさしい感じがしますよね。
アロベビーローションには、そんなオーガニック植物から抽出された胎脂に近い保湿成分がたっぷり!
使っていくうちにどんどん手触りが良くなり、気が付くとカサカサとは無縁の赤ちゃん肌に戻っていました。
「どの保湿剤を買おうか悩んでいる」「赤ちゃんに痛い・痒い思いをさせたくない」「肌トラブルは絶対に避けたい」というママさんは是非一度試してみるといいでしょう。
赤ちゃんのカサカサ肌を改善する保湿剤の選び方
前項で紹介した商品の他にも、優秀な保湿剤はたくさん!
しかし、中には刺激が強いものや、赤ちゃんの肌にはあまり適していない成分が含まれているものも。
そんなハズレをひかないためにも、赤ちゃんのスキンケアに適した保湿剤を選ぶように注意しましょう。
ここでは保湿剤の選び方について解説していきます。
刺激の低い保湿剤を選ぶ
赤ちゃんの角質層(皮膚の一番外側にある部分)の薄さは、大人の約半分と言われています。
そのため、赤ちゃんの肌は大人以上に敏感で、ちょっとしたことでもトラブルを起こしやすい状態です。
赤ちゃんの肌トラブルを避けるためには、なによりも刺激成分が少ない保湿剤を選ぶことが先決。
低刺激や敏感肌向けと記載されている商品もおすすめですが、刺激成分がほぼ配合されていないオーガニック製品なら、より安心してお使い頂けると思います。
保湿成分は体に近いものを選ぼう
前述の商品を見てもおわかり頂けたように、保湿剤といっても、含まれている保湿成分は商品によってバラバラ。
「なるべく肌にいいものを選びたい!」という方は、私たちの体内にも存在するセラミドやヒアルロン酸などが含まれているものを選ぶのがおすすめです。
また、胎脂に近い成分(油分の多い保湿成分)が配合されている商品も乾燥がひどい赤ちゃんに効果的。
肌の状態と成分表に記載された保湿成分を見比べながら、赤ちゃんの肌に合った商品を選んでくださいね。
最後に
我が子が通っている小児科の先生いわく「保湿はアレルギーを予防する効果も近年の研究でわかってきているから、できる限りやっておくのが正解」なのだそう。
以来、我が家では毎日保湿を欠かさず行っています!
おかげさまで今のところは目立った肌トラブルなし。
アトピー性皮膚炎なども発症しておりません。
みなさんも毎日の保湿で健やかな肌を保ち、乾燥しらずのすべすべモチモチ肌を目指していきましょう♪