「この除菌スプレーって赤ちゃんのおもちゃにも使っていいのかな？」
「乳幼児のまわりで使っても大丈夫なの？」
「赤ちゃんが口にしてしまうものに吹きかけても問題ないのかしら…」
現在使っている除菌スプレーに対して、このように思ったことはありませんか。
小さいお子様がいるのであれば、やはり安全性の高い除菌スプレーを使っておきたいもの。
そこで今回は、赤ちゃん家庭でも安心して使える人気の除菌スプレーを紹介していきます。
赤ちゃん家庭OK！人気の除菌スプレー6選
今回は先輩ママ達から人気の高い除菌スプレーをピックアップ！
配合成分や使い勝手などについても紹介して参りますので、是非参考になさってみてくださいね。
【PR】除菌水ジーア
画像引用：除菌水ジーア公式サイト
| メーカー | オーケンウォーター |
|---|---|
| 内容量 | 9.6L（3.2L×3袋） |
| 価格（税抜） | 3,900円 |
| 成分 | 次亜塩素酸水 |
| アルコール有無 |
無し |
| 販売店 | 除菌水ジーア公式サイト |
| 使用用途 | キッチン周り・トイレ・浴室・家具・家電・子供用品・衣類・ペット用品・スマートフォン・空間などの除菌・抗菌 |
ウイルス対策として発売されたばかりの除菌水ジーアは、有効塩素濃度60ppmの次亜塩素酸水が使われている除菌水です。
エンベロープウイルス・ノンエンベロープウイルスのどちらにも有効で、アルコール以上の優れたウイルス対策効果が期待できます。
安全性が高く肌にも優しいので、おもちゃや哺乳瓶など、赤ちゃん用品の除菌にもOK。
さらに除菌水ジーアは、希釈せず加湿器に入れて空間除菌を行うことも可能なんです。
なお、現在除菌水ジーアの公式サイトでは、購入者全員もれなく超音波加湿器がもらえるお得なキャンペーンが実施されています。
キャンペーンは加湿器の在庫がなくなり次第終了するみたいなので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね♩
除菌水ジーアは公式サイトのみの販売なので、新型コロナの影響で価格高騰している除菌スプレーよりも安く買うことが可能！（1袋あたり税抜1,300円）
ドラッグストアに並んで購入する必要もないので、今の時期にとってもおすすめです。
クイックル Joan（ジョアン）
| メーカー | 花王 |
|---|---|
| 内容量 | 300ml |
| 価格（税込） | 店舗により異なる |
| 成分 | ローズマリー水、抗菌剤、安定化剤、除菌剤 |
| アルコール有無 |
無し |
| 販売店 | ドラッグストア・インターネット・ディスカウントショップなど |
| 使用用途 | キッチン周り・家具・家電・子供用品・ペット用品・スマートフォンなどの除菌・抗菌 |
2019年に発売された花王のクイックルジョアンは、乳酸菌生まれの抗菌成分「発酵乳酸」が配合されているノンアルコールの除菌スプレーです。
除菌効果は99.9%（※）と高い数値を示していますが、成分は人間の肌を同じ弱酸性なので、赤ちゃんやペットがいる家庭でも安心して使うことができます。
価格は販売店によって異なりますが、相場は390～440円ほど。財布にやさしい価格なので普段使いにはぴったりですね♪
※全ての菌に効果があるわけではありません。
ジョアンの口コミは？
フレナチュラ
| メーカー | くらしカンパニー |
|---|---|
| 内容量 | 400ml |
| 価格（税込） | 2200円 |
| 成分 | 安定型複合塩素 |
| アルコール有無 | 無し |
| 販売店 | インターネット |
| 使用用途 | キッチン周り・トイレ・浴室・子供用品・ペット用品・カーペット・靴などの除菌・消臭 |
インスタや楽天ROOMなどで大人気のフレナチュラは、除菌力もさることながら、消臭力も抜群！
別の香りでごまかさず、配合成分の安定型複合塩素がしっかりニオイの元となる菌を撃退してくれます。
また、ボトルもインテリアに馴染むデザインで、どこに置いてもおしゃれな空間を演出することができますよ♪
フレナチュレの口コミは？
iPOSH（アイポッシュ）
| メーカー | ローカルパワー |
|---|---|
| 内容量 | 400ml |
| 価格（税抜） | 1,200円 |
| 成分 | 弱酸性次亜塩素酸 |
| アルコール有無 | 無し |
| 販売店 | 薬局・薬店・インターネット |
| 使用用途 | キッチン周り・トイレ・浴室・子供用品・ペット・洗濯物・空間などの除菌・消臭 |
アイポッシュは全国の病院や薬局、介護施設などで愛用されている信頼性の高い除菌スプレーです。
安全性にこだわって作られており、その実力は主な水道水質基準をクリアするほど！
飲料用ではありませんが、飲めるぐらい安全性が高いのは消費者側としても安心できるポイントですね。
また、アイポッシュに使われている弱酸性次亜塩素酸は、一般的な次亜塩素酸ナトリウムの80倍の除菌効果があると言われており、インフルエンザウイルス、ノロウイルス、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌など、様々なウイルス除去に高い期待が持てます。
アイポッシュの口コミは？
A2care（エーツーケア）
| メーカー | 全日空商事 |
|---|---|
| 内容量 | 400ml |
| 価格（税抜） | 1,800円 |
| 成分 | MA-T（二酸化塩素） |
| アルコール有無 | 無し |
| 販売店 | ニトリ・ヨドバシカメラ・東急ハンズ・インターネットなど |
| 使用用途 | トイレ・ドアノブ・子供用品・排水溝・布製品・革製品などの除菌・消臭 |
布製品や革製品の消臭・除菌なら、エーツーケアにおまかせ！（※）
界面活性剤不使用、独自の技術で開発された新メカニズム水溶液「MA-T」を配合しており、生地を傷める心配もありません。
においがする衣類やまくらにシュッ！マスクや帽子など身に着けるものにシュッ！布製品のカビ予防にシュッ！と、あらゆるシーンでお使い頂けます。
※絹やレーヨンなど水に弱い素材に吹きかける場合は目立たない場所で試してからご使用ください。
エーツーケアの口コミは？
ジェームズマーティン フレッシュサニタイザー
| メーカー | ファーストコレクション |
|---|---|
| 内容量 | 500ml |
| 価格（税抜） | 店舗により異なる |
| 成分 | エタノール、DL-リンゴ酸、グリセリン脂肪酸エステル、DL-リンゴ酸ナトリウム、水 |
| アルコール有無 | 有り |
| 販売店 | 東急ハンズ・インターネットなど |
| 使用用途 | キッチン周り・調理器具・トイレ・浴室・子供用品・おう吐物処理後などの除菌・消臭 |
ジェームズマーティンは全国の有名ホテルやレストランで導入され、高い評価を得ている除菌スプレーです。
それ故に、キッチン周りや調理器具の除菌や抗カビにはぴったり。
6倍に希釈しても効果が変わらないことが確認されており、水滴がついたものにもそのままお使い頂けます。
また、ジェームズマーティンは通常のアルコールスプレーで除菌が難しいとされるノンベロープウイルスの除去にも有効です。
夏は食中毒対策、冬はノロウイルス対策に是非使っていきたいですね！
なお、価格は店舗によって異なりますが、1,200円前後で購入することができますよ♪
ジェームズマーティン フレッシュサニタイザーの口コミは？
パストリーゼ77
| メーカー | ドーバー洋酒貿易 |
|---|---|
| 内容量 | 500ml |
| 価格（税込） | 1,058円 |
| 成分 | 発酵アルコール、紅茶抽出物、乳酸ナトリウム、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、水 |
| アルコール有無 | 有り |
| 販売店 | 東急ハンズ・インターネットなど |
| 使用用途 | 食品全般・キッチン周り・調理器具・冷蔵庫・ふきんなどの除菌・消臭 |
パストリーゼは酒造会社ならではのノウハウで作られた除菌スプレーで、キッチン周りや調理器具はもちろん、食品にそのまま吹きかけることもできちゃいます♪
カビが生えやすいお餅やパンに、鮮度が落ちやすい刺身に、2次汚染が心配な卵の殻に…と、様々な食品の除菌・防カビ・鮮度維持にぴったり。
スプレーした後に洗う必要もありませんから、パストリーゼを吹きかけた食品でそのまま離乳食を作っても問題ありません。
もちろんベビーベッドやおもちゃの除菌に使ってもOK。
日常的な除菌にぴったりの商品です。
パストリーゼの口コミは？
赤ちゃんや小さい子供がいる時の除菌スプレーの選び方
子供がまだ小さい場合は、誤って除菌スプレーを口にしてしまうこともあるため、安全性の高いものを選ぶことが重要です。
例えば、第三者機関の検査をクリアしているものや、天然由来の成分が配合されている除菌スプレーだと万が一のことがあっても安心ですよね。
もちろん、除菌効果も大事ですが、まずは安全第一！
まずは配合成分を確認することを意識してくださいね。
除菌スプレーを使う際の注意点
いくら安全性の高い除菌スプレーでも、基本的に乳幼児の手の届く場所へ置いておくのは危険です。
アルコール配合の除菌スプレーですと引火性もありますから、必ず手の届かない場所に置いておくようにしましょう。
また、使用する際は商品の注意書きもきちんと確認しておくことがポイント。
商品によっては飲み込んでしまった時に牛乳を飲ませて様子を見たり、皮膚についた時にすぐ洗い流したりしなくてはならないものもありますから、万が一に備えて目は通しておきましょう。
除菌や消毒は赤ちゃんが何歳になるまで続けるべき？
赤ちゃんがママからもらう免疫力の効力は3ヵ月頃から徐々に減っていき、6ヵ月頃になると発熱したり風邪をひいたりすることが増えてきます。
そのため、生後半年を過ぎ、風邪や病気が流行っているようであれば、やはり除菌・抗菌は行った方が安心です。
ただ、赤ちゃんは病気にかかるたびに自身で免疫物質を作り、徐々に丈夫な体へと成長していくので、風邪や病気が流行っていないシーズンは必要以上に除菌をする必要はありません。
小さい頃から菌に触れて耐性をつけておくことも大事なので、除菌や消毒に特に気を遣うのは1歳頃までにしておきましょう。
この頃になると、子供の免疫力は大人の半分ぐらいにまで上がっています。
最後に
除菌スプレーにはキッチン用・トイレ用・寝室用など様々な種類がありますが、基本的には何本も揃えておく必要はありません。
個人的には「主に何を除菌したいのか」「除去したいウイルス」を決めて1～2本揃えておくだけで問題ないと思います。
まずはアルコールスプレーと次亜塩素スプレー、それぞれ1本ずつチョイスしてみるのがおすすめですよ。
安全安心な除菌スプレーで、風邪や病気が流行るシーズンを乗り越えていきましょう。
