【お食い初めのやり方】いつ?どこで?当日の流れを覚えておこう

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赤ちゃんの生後100日記念を祝うお食い初め。

「どんなことをやるのかはイマイチわかっていないけど、とりあえずかわいい我が子のためにやっておきたい!」

そんなママさんもいるのではないでしょうか。

そこで今回は、お食い初めのやり方について徹底的にまとめてみました。

我が家での実体験を交えておりますので、是非参考にしていただければ幸いです。

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お食い初めとは

お食い初め 献立

お食い初めは赤ちゃんが生まれてから100日~120日あたりに行われるお祝い行事です。

「食べ物に一生困らないように」という願いを込めて、ご馳走を食べさせる真似をします。

祝う時期が生後100日前後であることから「百日祝い(ももかいわい)」と呼ばれたり、初めて魚を食べさせることから「真魚初め(まなはじめ)」と呼ばれたり、地域によって呼び名は様々です。

その他、箸祝い・箸揃え・箸始めと言われることもあります。

お食い初めで事前に準備しておくもの

お食い初めは平安時代から続く由緒正しい儀式ですが、現在は自宅でカジュアルに行う人がほとんどです。

とはいえ、やはりお祝い事ですから、料理や食器は当日までに準備をしておきたいところ。

それでは具体的に、どんなものを準備すれば良いのでしょうか。

祝い膳

お食い初めで欠かせないものといえば、やはり何といっても祝い膳ですよね。

詳しい内容は後述でお伝えしていますが、お食い初めで用意する料理の献立は一汁三菜が基本です。

自分で祝い膳をつくる場合は、事前に食材を買って下準備をしておくのがおすすめ。

当日慌てないように、前日までにある程度の料理をつくっておくといいでしょう。

インターネットから注文する場合は、余裕を持って1週間前には注文をしておいた方が安心です。


また、お店に祝い膳を注文する場合は、必ず前日までに電話をしておきましょう。

なべび
なべび

我が家は注文を忘れていて、当日の朝滑り込みで電話注文しました…。

たまたま材料を仕入れることができたのでラッキーでしたが、鯛など主役級の材料がなければ断られることもあるので注意してくださいね。

食器

お食い初めでは漆器を使うのが一般的です。

男の子の場合は外側・内側ともに朱塗り、女の子の場合は外側が黒塗り、内側が朱塗りになっている漆器を使います。

なべび
なべび

地域によっては逆になっているパターンもあります。

わからない場合は事前に確認しておきましょう。

また、こだわらない人は普段使っている食器や離乳食用の食器を使ってもOK!

祝い箸

食器同様、お食い初めの際は使用する箸も正式に決まっています。

祝い箸は別名「柳箸」とも呼ばれているように、柳の木で作られた末広がりの八寸(約24cm)になっている箸を使うのが基本。

お宮参りで神社から授けられたり、お店にお祝い膳を頼んでついてきたりすることもありますが、手元にない場合は百貨店や箸の専門店で購入することができます。


歯固めの石

個人差がありますが、赤ちゃんの中には、生後100日頃から乳歯が生えてくる子もいます。

そのため、お食い初めをする際は、セットで「歯固め」という儀式をするのが一般的です。

歯固めの石は、そのときに使う石のことを指します。

歯固めの石は神社から授かったものや河原で拾ったもの、通販で購入したものでも構いません。

きれいな状態であればOKなので、事前に準備をしておくといいでしょう。

祝い服

お食い初めでは歯固めの儀式だけでなく、お色直し式も一緒に行います。

お色直し式とは、今まで白い服しか着ていなかった赤ちゃんに、はじめて色がついた服(小袖)を着せることです。

これにより、“神の子”だった赤ちゃんは“人の子”へと変わります。

ただ、ここまで用意する人はなかなかいません。

絶対に準備する必要はないので、祝い服を用意しない場合は普段着で行いましょう。

なべび
なべび

我が家ではお宮参りの時に着用した袴ロンパースを着せました。

お祝い感が出るので、持っている方はそういった服で代用するのもアリだと思います♪

お食い初め当日の流れ

お食い初めは赤ちゃんに食べ物を実際食べさせるわけではありませんが、体調が整っているときに行うのがベストです。

生後100日ぴったりに行う必要はないので、赤ちゃんの状態を見て行っていきましょう。

それでは我が家の体験談を交えながら、当日の流れについて解説していきます。

お食い初めを行う場所は?

前述の通り、最近のお食い初めは自宅で行われるのが主流です。

両家の親(祖父・祖母)も招いて行う家庭がほとんどですが、我が家は平日にお食い初めを行ったため、参加できたのは旦那方の母だけでした。

一生に一度のイベントなので、こだわりたい方は前もって計画をしっかり立てておくといいかもしれません。

お食い初めは家族の中で一番年上の人に頼もう

お食い初めは「養い親」と呼ばれる人が赤ちゃんを膝に乗せて、料理を食べさせる真似をします。

養い親は長寿にあやかるということから、身内の中で一番年上の人に頼むのが一般的です。

男の子の場合は男性(祖父など)、女の子の場合は女性(祖母など)に養い親を頼みましょう。

嫌がるようであれば、ママさんやパパさんが赤ちゃんを抱っこして、養い親が食事を口に運んでも大丈夫です。

お食い初めの順番

赤ちゃんに食べさせる真似をする料理は順番が以下のように決まっています。

ご飯⇒お吸い物⇒ご飯⇒お魚⇒ご飯⇒お吸い物

上記の流れを3回繰り返します。

もちろん、実際に料理を食べさせるわけではありません。

あくまでも食べさせる真似です。

食べ終えたら、最後に歯固めの石に箸をつけて、その箸先を赤ちゃんの歯茎に当てます。

「丈夫な歯が生えてきますように」と願いを込めながら行いましょう。

お食い初めの献立(メニュー)について

お食い初め メニュー

お食い初めにおすすめの献立
赤飯 赤は魔除けや厄払いの意味があり、縁起が良いとされている色です。赤飯はまさにお祝い事にぴったりのご飯ものといえるでしょう。
汁物 お食い初めの汁物ははまぐりのお吸い物が一般的。はまぐりは2枚の貝殻がうまく重なり合っているということから、良縁に恵まれるようにと意味が込められています。
鯛は「おめで“たい”」の語呂合わせから縁起の良い魚として知られています。魚の中では寿命が長いため、延命長寿にご利益があるかもしれませんね。
煮物 使う食材に決まりはありませんが、願いを込めるなら小芋が連なっている里芋がおすすめ。子宝に恵まれますようにという願いをこめられ、なおかつ栄養価も高めです。
香の物 香の物は漬物のことで、「幸の物」という意味合いがあります。お食い初めの献立として準備するなら、縁起の良い紅白なますやタコの酢漬けがおすすめです。

お食い初めの献立(メニュー)は、赤飯・汁物・鯛・煮物・香の物を用意するのが主流となっています。

お正月に食べるおせち料理のように、それぞれの料理に意味が込められているので、自分でつくる際はこのレシピにしておけばまず間違いないでしょう。

祝い膳を注文する際の相場は?

手作りするのが難しい場合は、仕出し店に注文したり、ネットショッピングを活用したりして祝い膳を用意するのもひとつの手です。

お店にもよって値段は異なりますが、お食い初め用の祝い膳は大体5,000円~10,000円程度で注文することができます。

祝い膳の中には祝い箸や歯固め石も含まれているので、一式で準備品を揃えたい人におすすめです。

最後に

当記事を読んでいる方の中には、ひょっとするとアパートや旦那の実家に住んでいて、両家の親を自宅に呼ぶのが難しい…という方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときは自宅ではなく、お店を利用してお食い初めを行ってみてはいかがでしょうか。

以前SNSで見かけた投稿によれば、最近は「木曽路」などの日本料理店でもお食い初めを提供してくれるそうです。

(ちなみに木曽路は性別に合わせて器を用意したり、鯛をお持ち帰りできたりとサービスが充実しているようです)

一生に一度しかないお食い初め。せっかくのイベントですから、夫婦で相談して楽しみながら行ってくださいね♪

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