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青森市つどいの広場「さんぽぽ」利用方法・設備・イベントまとめ

青森市役所駅前庁舎(アウガ)2階にある「さんぽぽ」は、0歳~3歳の子どもと保護者がゆったり過ごせるプレイルームです。この記事では、さんぽぽの特徴や設備、利用方法、イベント情報などをまとめてご紹介します。

おやこあおもり

ねんね期から遊びに行けるお出かけスポット!
0歳~3歳のお子さまがいるパパママ必見です♩

目次

さんぽぽとは?

青森市のつどいの広場「さんぽぽ」は、青森市役所駅前庁舎(アウガ)2階にある、0~3歳の乳幼児とその保護者が無料で利用できる交流スペースです。

明るく広々とした室内には、赤ちゃん向けコーナーやボールプール、おままごと、絵本コーナーなどがあり、年齢に合わせてゆったりと遊べます。ポットン落としなどの手作りおもちゃもあり、温かみが感じられる工夫もされています。

利用料は完全無料。保育士や子育てアドバイザーが常駐しており、初めての方も安心して利用できます。育児のちょっとした相談をしたり、他の保護者と交流したりと、親子どちらにとっても居心地の良い時間が過ごせます。

さんぽぽには何がある?プレイルームの内容

さんぽぽのプレイルームは、年齢や成長段階に合わせて自由に遊べるよう工夫された明るい空間です。体を動かして遊べるエリアから、静かに絵本を楽しむコーナーまで、親子で一緒にのびのび過ごせます。

ここではさんぽぽのプレイルームの内容をご紹介します。

大型積み木(ソフトブロック)

赤・青・黄・緑と色とりどりの大型ソフトブロックは、さんぽぽの中でも人気のコーナー。

積んだり並べたりして家を作ったり、トンネルや階段を作ったりと、子どもの想像力をたっぷり刺激します。柔らかい素材なので安全性も高く、親子で協力しながら遊べるのが魅力です。

遊具コーナー(滑り台など)

大型積み木のそばには、2種類の滑り台があります。

ひとつは小さな階段と滑り台だけのシンプルなタイプ。もうひとつはトンネルやスロープ付きの木製滑り台です。どちらも高さが低めに設計されており、1歳未満のお子さんでも保護者の補助があれば安心して遊べます。

ボールプール

1~2歳の子どもたちに特に人気のボールプール。4~5人が入れるほどの広さで、子どもたちが夢中になって遊びます。

ボールはスタッフが一つひとつ丁寧に拭いており、清潔さを大切にしているのもさんぽぽの特徴です。ただ入って遊ぶだけでなく、「何色かな?」と話しかけながら、親子で色あそびを楽しむのもおすすめです。

赤ちゃんコーナー

赤ちゃん向けのスペースには、メリーやつかまり立ちのおもちゃなど、発達段階に合わせた遊具が用意されています。安心して寝かせたり、ねんね期の赤ちゃんが手足を動かして遊んだりできる柔らかいマットも完備。

壁には「青森市こそだておやくだちマップ」が掲示されており、子育て情報を気軽にチェックできます。初めての育児をしている保護者にも心強い情報源となっています。

絵本&おもちゃコーナー

赤ちゃんコーナーのすぐ近くには、絵本&おもちゃコーナーがあります。

絵本棚には、0歳から楽しめるボードブックや名作絵本、図鑑などが揃っています。保護者向けの育児雑誌や読み物もあり、子どもと一緒にゆったりした時間を過ごせます。

プレイマットの上で読んだり、近くのソファでくつろぎながら楽しんだりと、過ごし方は自由。

絵本棚の隣にはおもちゃコーナーがあり、ボールタワーやぬいぐるみ、「いないいないばあっ!」の乗り物おもちゃ、型はめパズルなど、月齢に合わせたおもちゃがたくさん用意されています。

おままごとコーナー

キッチンセットや食べ物のおもちゃがそろうおままごとコーナーは、子どもたちの“ごっこ遊び”の定番エリア。

お皿を並べたり、お料理を作ったりと、想像力を膨らませながら楽しく遊べます。親子で「今日は何を作ろうか?」と会話をしながら過ごせる人気のスポットです。

さんぽぽの利用方法

さんぽぽは、完全無料・予約不要で誰でも気軽に利用可能です。駐車場は有料ですが、帰りに駐車券を提示すれば1時間まで無料で使用できます

事前の会員登録やカード作成なども必要なく、「ちょっと遊ばせたいな」と思ったときにすぐ立ち寄れるのが嬉しいポイントです。

利用の流れ

利用の流れはとてもシンプルです。

受付をする

入口にある受付で用意されている利用書に、子どもの名前・月年齢・お住まいのエリア・利用開始時間を記入します。

シールをもらう

記入後、スタッフから子ども用と保護者用のシールがそれぞれ渡されるので、見えやすい場所(肩や胸、背中など)に貼ります。

子どものシールには名前と月年齢が、保護者のシールには「○○ママ」「○○パパ」といった表記が書かれており、スタッフや他の利用者も名前で声をかけやすい工夫がされています。

遊ぶ

シールを貼ったら、あとは自由にプレイルームで遊ぶだけ。初めての方でもスタッフが優しく案内してくれるので安心です。

さんぽぽ利用時の注意点

利用にあたっては、みんなが気持ちよく過ごせるよういくつかのルールがあります。さんぽぽのホームページには以下の内容が記載されています。

  • おもちゃ、絵本等の持込みはご遠慮ください。
  • 所持品等の管理は各自でお願いします。
  • ゴミ、使用済みのおむつ等はお持ち帰りください。
  • 必ず大人の方が付き添ってご利用ください。
  • 電子レンジ、冷蔵庫、お湯(ミルク用)を使用される際はスタッフへ 声を掛けてください。
  • お互いゆずり合って快適に過ごせるようご協力ください。

出典:つどいの広場 さんぽぽ

また、プレイルームには体調がすぐれないときは利用を控えてほしいと記載された貼り紙がされています。たとえ本人が元気に見えても、感染症などでクラス閉鎖や休園になっている場合、または出席停止期間中は利用できません

また、遊んでいる最中に下痢や嘔吐の症状、鼻水や咳などの風邪症状が出た場合は、他の利用者への感染を防ぐため、スタッフの判断で帰宅をお願いすることがあります

みんなが安心して利用できる環境を保つために、ひとりひとりの配慮が大切です。

託児利用の場合

さんぽぽでは、一時的な託児サービスを行っています。青森市役所駅前庁舎(アウガ)での手続きや相談など、庁舎内での用務時に限り、保護者に代わって子どもをお預かってもらえます。

【託児利用の詳細】

利用時間

平日/9:00-18:00
土日祝日/9:00-17:00
※12月29日〜1月3日までは利用不可

利用料

無料

予約

不要

託児対象

おおむね1歳から小学校入学前まで
※駅前庁舎に手続きや相談などで来庁した方のお子さんが対象

利用時間

原則1時間以内

注意点

青森市民図書館・男女共同参画プラザ・青森公立大学「まちなかラボ」・アウガ新鮮市場やレストランを利用する場合や、イベントや講演会に参加する際は託児利用ができません

小さいお子さまを預ける場合は、事前に授乳やおむつ替えなどを済ませておきましょう。さんぽぽ内には授乳室もあるため、預ける前の準備にも安心です。

また、おむつやおしり拭きなどは各自持参となります。受付時には身分証明書(運転免許証や健康保険証など)の提示も必要となるので用意しておきましょう。

さんぽぽのイベント情報

さんぽぽでは、親子で楽しめるイベントや、子育て中の保護者同士がつながれる交流会を定期的に開催しています。どのイベントも無料で参加可能(一部要予約)で、初めての方でも気軽に参加できます。

主なイベント

赤ちゃん待ち合わせ
同じ月齢の赤ちゃんを育てる保護者が集まる交流会。おすすめアイテムやお出かけスポットの情報交換ができます。

開催は月に2~3回程度。1〜4か月、5〜8か月、9〜11か月など、月齢別に開催されます。

1歳児の親子あつまれ〜
1歳児の成長や子育てについて話せる交流会です。月に1回程度開催されます。

転勤族おしゃべり&交流会
青森に転入してきた親子が対象の交流会で、月に1回程度開催されます。地域の情報交換や仲間づくりのきっかけに。

上記のほかにも、双子・三つ子や20代のパパママなど、ジャンルを分けて交流会が開催されています。また、英語で遊んだり、ふれあい遊びを楽しんだりできるイベントも。

イベントの詳細や日程は、公式サイトのカレンダーから確認できます。予約が必要なイベントもあるため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。

さんぽぽお出かけ情報まとめ

青森市のつどいの広場「さんぽぽ」は、親子が安心して過ごせる地域の子育て支援拠点です。無料で利用でき、スタッフの温かなサポートのもと、子どもがのびのび遊び、保護者同士が交流できる居心地のよい空間が広がっています。

買い物やお出かけのついでに、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。きっと“また来たい”と思える場所に出会えるはずです。

施設情報

所在地青森市新町1-3-7 青森市役所駅前庁舎(アウガ)2階
電話番号017-721-4005
利用時間平日 9:00~18:00
土日祝 9:00~17:00
休館日年末年始(12/29~1/3)
利用無料
予約不要(一部イベントを除く)
利用対象概ね3歳までの乳幼児と保護者
アクセスJR青森駅東口より徒歩3分
駐車場アウガ駐車場(1時間まで無料)※駐車券を持参

※情報は2025年11月現在のものです。最新情報はさんぽぽ公式サイトでご確認ください。

青森市つどいの広場 さんぽぽ公式サイト

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