- 出したいのに出ない
- ポッコリが気になる
- トイレに行ってもスッキリできない
みなさんもこんな経験を一度はしたことがあるのでは?
すっきりできない毎日が辛いのは、大人も赤ちゃんも同じこと。
お子様が毎日苦しそうな表情をしていると、何だかこっちまで胸が痛くなってきますよね。
そんなときにおすすめしたいのが、オリゴ糖を摂取することです!
今回は月齢の低いお子様でも飲むことができるオリゴ糖のおすすめ商品を紹介していきたいと思います。
オリゴ糖とは
オリゴ糖とは、ブドウ糖や果糖などの単糖が3つ以上結びついた小糖類のことを言います。
普段口にしている砂糖や乳糖などと違い、オリゴ糖は大腸まで届くのが特徴。
大腸内ではビフィズス菌のエサとなり、腸内環境を整えるのに一役買ってくれるんです。
オリゴ糖は赤ちゃんに与えてもOK?
オリゴ糖は商品にもよりますが、早いものだと生後3ヵ月頃から与えることができます。
ただし、粉末のままでは飲めませんから、最初は白湯やミルクに混ぜて飲ませるのがおすすめ。
慣れてきたり離乳食が始まったりしているのであれば、ご飯やヨーグルトに混ぜて食べさせることも可能です。
低月齢から飲めるおすすめのオリゴ糖を紹介
それでは我が家で実際に使用したオリゴ糖の中から、特にみなさんにおすすめしたい商品を厳選して紹介します♪
なお、今回ご紹介する商品は全てお試し価格での購入もできますから、まずは子供の口に合うか確かめたい、短期間でどんな変化が見られるのか気になるという方はこちらからチャレンジしてみると良いかと思います。
おこさま用カイテキオリゴ
メーカー | 北の快適工房 |
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価格(税別) | 2,554円 |
内容量 | 90g |
原材料 | ラフィノース、ミルクオリゴ糖、ラクトース(乳糖)、フラクトオリゴ糖、アカシア食物繊維、DFAⅢ(ダイフラクトースアンハイドライド)、イソマルトオリゴ糖、難消化性デキストリン、ガラクトオリゴ糖、ショ糖/環状オリゴ糖 |
私たちの腸内には、複数の種類のビフィズス菌がいます。
そのため、オリゴ糖を与えても、腸内のビフィズス菌が受け入れてくれなければ、腸内環境を整えることはできません。
そこで、腸内のビフィズス菌をまんべんなくサポートしよう!と作られたのが、おこさま用カイテキオリゴです。
その名の通り、子供の腸内に存在するビフィズス菌の割合に合わせてオリゴ糖が配合されているため、0~12歳までの腸内環境サポートに最適!
うーんと毎日うなっている赤ちゃんも、飲み始めてから短期間ですっきりした毎日を実感することができます。
生後2ヵ月頃から便秘がちになった息子。3ヵ月を過ぎ、うんちの回数が一向に増えないので思い切ってこちらの商品を試してみました。
最初はごく少量からスタート!湯冷ましに溶かして飲ませてみましたが、味やニオイの変化は特に感じなかったようで、いつも通りゴクゴク飲んでいました。
そして続けること3週間…。今までは3~4日に1回だったのが、徐々に毎日のペースで出るように♪スッキリしたのか機嫌が悪い日もだいぶ減りました。短期間なのにこれは凄い!お試しコースだけでも試してみる価値ありです。
エンジェルオリゴ
画像引用:ファムズベビー公式サイト | |
メーカー | トキワ漢方製薬 |
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価格(税別) | 1,000円 |
内容量 | 35g(5g×7包) |
原材料 | 乳糖果糖オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、難消化性デキストリン、ミルクオリゴ糖、アカシア食物繊維、植物抽出油(甘草、棗、小麦)、ガラクトオリゴ糖粉末/リン酸三カルシウム、微粒二酸化ケイ素 |
漢方製薬会社が開発したエンジェルオリゴは、ママも赤ちゃんも一緒に飲むことができる嬉しい商品です。
4種類のオリゴ糖に加え、体のめぐりをサポートする天然成分、それらの効果を最大限に活かしてくれるアカシア食物繊維を配合。
さらにエンジェルオリゴに含まれている天然成分は、スッキリできない赤ちゃんの気持ちを落ち着かせるパワーも!
スッキリできるのと同時に、夜泣きに悩まされているママのサポートにも活躍してくれるかもしれませんね♪
こちらも3ヵ月頃から使用することができます。
エンジェルオリゴ糖は個包装になっているので、使い勝手が抜群!
外出時にもサッと料理に加えられるので、お出かけするときはいつもスティックタイプのミルクと一緒に持ち歩いていました。
1週間分ということで残念ながら効果はあまりよくわかりませんでしたが、使用期間中は特にお腹が張ったりすることもなく、快適に過ごすことができたようです。
価格もリーズナブルなので、オリゴ糖をはじめて飲ませる人はこちらの方が試しやすいかも。
はぐくみオリゴ
メーカー | はぐくみプラス |
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価格(税込) | 3,680円→1,840円 |
内容量 | 150g |
原材料 | 乳糖果糖オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、乳酸菌末(殺菌)、キシロオリゴ糖、乳酸菌(デキストリン、乳酸菌(殺菌))、ラフィノース、ビフィズス菌末(デキストリン、殺菌ビフィズス菌) |
5種類のオリゴ糖+3種類の乳酸菌を配合しているはぐくみオリゴは、赤ちゃんにも妊婦さんにも使える安心の無添加オリゴ糖。
「翌朝どっさりを実感できる」「他社のオリゴ糖は最初しか実感できなかったけど、はぐくみオリゴは継続的に実感している」との声も多く、満足度を求める方におすすめの商品です。
程よい甘さがあるので、砂糖の代わりに料理に加えても◎
特に、はぐくみオリゴ+ヨーグルト+オリーブオイルは、腸内環境の改善や毎日のキレイをキープするための組み合わせに最高です。
はぐくみオリゴは何ヶ月からという記載がされていなかったため、離乳食に慣れてきた7ヵ月頃に使用してみました。
この頃は1~2日出ないこともしばしばあった息子。しかし、はぐくみオリゴを飲ませてみたら偶然なのか、1週間毎日スッキリすることができました(笑)
便乗して私も一緒に飲んでみたところ、調子がかなり良くなり、子供以上にすっきり!多い日は1日2回も出て、産後のリバウンドしたお腹がややへこんだような…?
赤ちゃんのために使うのも良いですが、ダイエット中のママにも使って頂きたい商品でした。
赤ちゃんへのオリゴ糖の与え方
赤ちゃんは消化器官が未発達ということもあるので、オリゴ糖を与えるときは少量から始めるのがおすすめです。
商品にもよりますが、目安量が記載されていない場合は1日1gのオリゴ糖を与えるようにしましょう。
また、与える時間帯はいつでもOK♪
オリゴ糖は薬ではありませんから、赤ちゃんの食事タイムに合わせて飲ませても問題ありません。
早く実感をしたい場合はとにかく続けることがポイント。
時間は特に気にしなくてもOKですが、飲み忘れがないように注意しましょう。
最後に
みなさんは腸内フローラという言葉を聞いたことはありますか?
腸内フローラとは善玉菌・悪玉菌・日和見菌など、腸内に棲んでいる細菌がお花畑([英] flora)のように見えることから名付けられたものです。
実はこの腸内フローラというのは、3歳までに原型がつくられてしまうのだとか。
つまり、赤ちゃんの頃から悪玉菌が多い人は、大人になっても便秘や下痢が多くなるというわけですね。小さいうちから腸内環境を整えておくのはとても大事なこと。
みなさんも愛する我が子が将来お通じで苦しまないように、今からオリゴ糖で対策をとっていきませんか?